P R 概 論

宗田明紘と申します。リスティング広告/SEO/GA/Y!A/プロモーション/web制作/アプリ制作/ADPSなどについてたぶん書きます。

2014/5/28 スマホで画面キャプチャを100画面撮れ!

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★今回の目的

スマホ用サイトの画面キャプチャを沢山撮りたい

 

★問題点

沢山キャプチャするのはめんどくさいのでいかに手間を減らせるか

 

●「サイトリニューアルのお仕事が来たので画面キャプチャ撮っておいてー」

 

まあよくある話ですよね。

 

PC版のサイトはChromeの拡張のAwesome Screenshotというものを使ってます。

これは見えてる部分のキャプチャを撮る事も出来るし、見えてない部分、スクロールした下の方まで撮ることもできる。

しかしこれの問題点は右端にスクロールバーが沢山入り込んでしまう事なのです。

その問題が起こらないやつあれば知りたいなあ。

 

今回のお題は、スマホ用のキャプチャを撮ること。

出来ればスマホでキャプチャして画像転送するより、PCで撮れたほうが便利かなあと思って検索してみました。

 

「PC スマホサイト キャプチャ」ぐぐってみると、上位3つに出たのは

http://imasashi.net/sp-capture-app.html

http://n2p.co.jp/blog/planning/smartphone-pc-featurephone-capture/

http://www.plusmb.jp/2009/01/19/2245.html

この3つ。

 

ざっと読んでみると、画面サイズ指定、フォント指定、ユーザーエージェント指定、という3つくらいの設定があるようで、ちょっとめんどくさい!!笑

 

一番上で紹介されていたのは、スマホアプリで、WebCollectorというもの。

 

色々な設定がいらないし、スマホで実際に見ながら撮れるのでこれを採用しました。

 

Virtual Box + Modern IEWindows IEの仮想環境を試した時にわかったのは、その仮想環境の設定の特有のバグとか特有の見え方、みたいなものがあったりして、やっぱり仮想環境っていうのは100%信頼出来るもんじゃないなあというのはあるので、まあスマホのものはスマホで撮るのが、後々めんどうじゃないかもなあ、というのもありました。

 

★結論

スマホサイトのキャプチャならWeb Collectorがべんり!

(仮想環境よりは実際の環境に近いものがやっぱり一番いいよね!)

2014/5/27 Virtual Box + Modern IE で起こる問題点

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★今回の目的

IE 8 〜 11 でサイトの表示崩れが無いかどうかなどをチェックする

 

★問題点

Virtual Box + Modern IE 特有の仕様

 

あれ?Virtual Boxでは表示おかしいんだけど、実際のIEで見るとおかしくなくない?

 

という話があったので、聞いてみると、何やらVirtual Boxは英語環境なので、日本語フォントに対応してないよん、っていう事のようです。

 

web font使っていて、それが日本語フォントだったりすると、それをVirtual Box で見ても、チェックにはならないかもしれないですね、という話です。

 

★結論

Virtual Boxでのチェックでは日本語フォントの表示の部分はテストできない事があるよ!

(仮想環境よりは実際の環境に近いものがやっぱり一番いいよね!)

2014/5/26 GoogleがAuthor Rankを重視するようになるとの事。 (Public Relation=PR とは何ぞや、と考えてみる。)

 

そもそも何でこのブログを書く事になったか、というと、隣の席の社員さんが

 

「今日みたいに色々調べてわかった事を毎日書き溜めていけば、3年後くらいには宗田さんのブログのオーサーランクがすごく上がってて、何書いてもSEO的に最強!みたいな事になるんじゃないですかね?」

 

みたいな事を言ったからであります。

 

そもそも僕の肩書きはSpokesmanというもので、

イメージとしてはメガホンを持って声を大きく出す、

社内での事なんかを広く届ける、アンプのような増幅装置。

 

でも最近はPR、つまりPublic Relationという言葉が気に入っていて、

つまり世界との関係性を構築する、というような意味合いがあるわけです。

 

wikiで調べると、

1952年の初版から2008年に10版を重ねている米国でPRのバイブルとも呼ばれるEffective Public Relationsの日本語訳書『体系パブリック・リレーションズ』には、パブリック・リレーションズについて、「パブリック・リレーションズとは、組織体とその存続を左右するパブリックとの間に、相互に利益をもたらす関係性を構築し、維持をするマネジメント機能である。」と定義している。

と書いてあったりして。

 

この、相互に利益をもたらす関係性を構築し、維持する、というの、なんだかすごくいいなあと思っていて。

 

僕の名前は明紘というんですが、これは、明るく広く(世界を)繋ぐ、という意味で名付けられた、という風に聞かされていて。

 

そういう意味でも、割と自分に向いた、もしくは自分の出生に基づいた、仕事なんじゃないかなと思ったりしているわけです。

 

 

 というわけで、3日坊主ではない事が証明出来るくらい記事が溜まったら、実名のSNSと紐付けて公開していきたいと思います。

 (記事を書くのは基本的には平日のみです!!)

 

2014/5/23 クロスドメイン設定の続き。(参照元除外リストは必須だった!)

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★今回の目的

メルマガ経由のクロスドメインラッキングをしたい(2日前の続き)

 

★問題点

もしかして、、、ブランドサイトからの流入がノーリファラーになってる。。?

 

 

2日前の続きで、今日は担当サイトのメルマガリニューアル最初の号のリリース日。

 

担当しているサイトはファッション系のブランドサイト&ECサイトなんですけれども、

 

ブランドサイト

  |

ECサイト

  |

https://の別ドメインのカートページ(外部サービス)

 

という形になっております。

 

2日前に書いた話としては、

メルマガ→ECサイト→カートページ

っていう流れで、このECサイトからカートページのクロスドメインのセッションを保持したいんだけど難しい、っていうものでした。

 

GAのリアルタイムで見ていると、参照元にブランドサイトが無いぞ?

 

という問題がおきまして。

 

これはすぐに、2日前に設定していた部分の、参照元除外リストにブランドリストが入ってるからだ!

となりまして、削除したわけですが。

 

(Google Analytics>アナリティクス設定>プロパティ>トラッキング情報>参照元除外リスト

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です。)

 

その際に、試しにECサイトとカートページのドメイン名も除外リストから削除してみたんです。

 

するとやっぱり。

 

メルマガ経由のセッションが、ノーリファラーになってしまいました。

 

参照元除外リストを設定したのは、ユニバーサルコードからタグマネージャーに変える前だったから、もしかしたら不必要だったかも。。。?

と思ったのですが、タグマネージャーでもそれは必要だったみたいでした。

 

短いですが、備忘録でした。

 

★結論

タグマネージャーを仕込んでいたとしても、クロスドメインラッキングの際は参照元除外リストが必須のようです!

 

 

5/22 MacでIEをチェックする。(弊社にはMacは沢山あるが、Windowsがあんまり無い!)

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★今回の目的

MacIEの見え方をチェックしたい。

 

★問題点

お客様から「IE10で表示が崩れてます!」と言われた。

 

真の問題点

弊社にはWindowsが3台くらいしかない

(しかも社員共通で使えるのが1台しかなくてWindowsXP × IE8という組み合わせ)

(それぞれでIE8,IE9,IE10はチェックしてるけど、PCの持ち主が不在の時ふべん!!)

 

Macで仮想IE見たいんだけどどれがいいかなー

 

と思った時、そういえばこういう日が来ると思ってブックマークしてたページがあった!

と思い出した。

 

http://stocker.jp/diary/modern_ie/

 

この記事、素晴らしく解説が丁寧で、何の迷いも無く出来ました。

ありがとうございます。

 

普段は見え方チェックあまりしないのだけれど、急遽担当者不在時にお願いされたので、対応する事に、というわけで入れました。

 

Virtual Boxを入れて、Modern.IEを入れた、という感じです。

 

Windows8-IE10 と Windows7-IE9 を入れたけど、

Virtual Box起動すればどれを使うか選べるのも便利。

 

これでIEのチェックもどんと来いですね。

 

★結論

(IE駆逐されないかなー)

 

 

5/21 クロスドメインでのGoogle Analytics設定(Cookieの引き継ぎ)

★今回の目的

メールマガジン経由でECサイトのコンバージョンを計測したい

 

★問題点

ダミーパラメーターに仕込んだ情報がクロスドメインしたカートページまで引き継がれない

 

遷移

メルマガ:ブレインメール

ECサイト

httpsのカートページ

 

 

まずはメルマガにURL生成ツールを使ってダミーパラメータを仕込む

 

参考にしたサイト

【EC担当者必見!】Google Analyticsを活用し、メールマガジンのクリックとコンバージョンを測定する方法

http://mailmarketinglab.jp/google-analytics-click-conversion/

 

Google AnalyticsとURL生成ツールでメルマガのレスポンスをチェックする方法

http://commerce.kobe-beauty.co.jp/archives/732

 

メルマガの効果をもっとくわしく分析したい! 5種類のダミーパラメータを有効に活用した流入分析[第45回]

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/03/14/14883/page%3D0%2C1

 

この部分はそんなに問題なく出来た。

 

使ったURL生成ツールはこちら

https://support.google.com/analytics/answer/1033867?hl=ja

 

 

このURLに付与したutm_sourceやutm_campaignという値を引き継いだまま、ECサイトからカートページに遷移してくれれば速攻片付く問題だったのに、Google Analytics

集客>キャンペーン

の項目で見ても、カートページに遷移した先のセッションにはutmのパラメータが付いてない模様。

 

なぜだろう。。。?

 

ユニバーサルアナリティクスへのアップグレード

調べてたら、そもそも、まだユニバーサルアナリティクスにアップグレードしていない状況だったのでアップグレードをする事に。

 

ユニバーサルアナリティクスへのアップグレードに関してはこのサイトがわかりやすかった。

 

【緊急解説】ひと目でわかる!ユニバーサル アナリティクスへのケース別アップグレード方法(第92回)

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/03/13/17140

 

もしくはこちら

ユニバーサル アナリティクスはどういう場合に導入すべきか

http://gaforum.jp/basic/intro/6488

 

これもそんなに問題はなかった。

ga.jsのコードから、analytics.jsにコードを書き換え。

 

 

さて。問題はどうやらドメインが違うから、という所のよう。

もしくは、http:// ←→ https:// の通信の所の問題?

もしくは、そもそもこのssl部分がカートページを持っている管理会社のがちがちの管理下の部分なので、ここで何かが起こっている可能性もある。

 

クロスドメインラッキング

クロスドメインラッキングを設定する

https://support.google.com/analytics/answer/1034342?hl=ja&ref_topic=2772342

 

クロスドメインラッキング - ウェブ トラッキング(analytics.js)

https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/cross-domain

の中の

オート設定の項目

https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/cross-domain#autolink

 

 

 

Universal Analytics でのクロスドメインラッキング設定と意外な落とし穴

http://c-note.chatwork.com/post/69149102907/universal-analytics-crossdomain

 

ユニバーサルアナリティクスのクロスドメインラッキングと注意点

http://www.ayudante.jp/column/2013-12-25/12-19/

 

Universal Analyticsのクロスドメインラッキング方法(form対応もあるよ)

http://unmaru.hatenablog.com/entry/2013/11/26/080652

 

複数ドメイン間でトラッキング出来ない時の分析方法

http://www.kagua.biz/tracking/fukusudomain.html

 

まさにユニバーサルダンス!ユニバーサルアナリティクスでクロスドメインを設定する方法

http://www.kagua.biz/universal-analytics/post-36614.html

 

 

このへんのサイトを見てもどうしてもできない!

 

正確に言うと、

ECサイトhttps://のカートページ

の遷移をすると参照元がメルマガ経由ではなく、ECサイト(元サイト)経由、という事になってしまう。

 

 

途中でgetかpostか?という部分が問題かという事にもなったけれどもそれはどうやら関係なかった模様。

 

 

ここらへんで、クッキーの受け渡しがちゃんと出来てないんじゃないか!!!

となって、クッキーについて勉強する事に。

 

GAのクッキーについて

 

クロスドメインドメイン跨ぎ)が、きちんと出来ているか、cookieで確認。

http://googleanalytics-webkaiseki.jp/googleanalytics_kinou/xdomai/

 

Google アナリティクスのCookieの特徴

http://gaforum.jp/basic/spec/323

 

結局関係なかったけどこれはちょっと興味深かった。

はてなIDがクッキーで約50サイトに送られていた話

http://koseki.hatenablog.com/entry/2013/05/09/100239

 

 

と、ここまで色々見たものの、どうしてもできない。

 

カートページ→ECサイトはパラメータが残っているのに、ECサイト→カートページでどうしてもできない。

 

逆方向は出来るのに、ECサイト→カートページで出来ない意味がわからない!

(ちなみに逆方向で出来るのは、カートページのURLに直接ダミーパラメータを付与して、ECサイトに飛ぶ方法で実験。これだとGoogle Analytics>集客>キャンペーン>目標セットの所にちゃんと数値が出て来る。)

 

 

と、いうわけで、

どうしても出来なかったので、最終的にはGTM(Google Tag Manager)を導入して、

http://www.ayudante.jp/column/2013-12-25/12-19/

こちらのページに書いてある通りにしたら解決しました。

 

あとは公式ヘルプのこのへん

クロスドメインラッキングGoogle アナリティクスとユニバーサル アナリティクス)

https://support.google.com/tagmanager/answer/3561401?hl=ja

 

 ★結論

タグマネージャーさいこう!

 

(ユニバーサルアナリティクスに固執しないでもうちょっと早くタグマネージャーに変えていれば割とすぐ出来たんだろうけれども)

 

でも結局の所ユニバーサルアナリティクスコードでのクロスドメインラッキングは出来なかったという事になる。https://以下のサイトの方で何かやっているんだろうか。

 

まあとりあえず一件落着。

 

 

その他にも見てたページのリンク

 

マルチチャネルについて

https://support.google.com/analytics/answer/1191180

 

アナリティクスで目標がトラッキングされない

https://support.google.com/analytics/answer/1033158?hl=ja

 

特殊なケースの目標と目標到達プロセス

https://support.google.com/analytics/answer/1032720?hl=ja

 

アウトバウンドリンクをトラッキングする

https://support.google.com/analytics/answer/1136920

 

イベントについて

https://support.google.com/analytics/answer/1033068

 

 

ドメイン跨ぎ、クロスドメイン時のアナリティクスコード

http://googleanalytics-webkaiseki.jp/googleanalytics_kinou/xdomain2/

 

Google Analyticsで複数のサブドメインをトラッキングする方法

http://www.4-fusion.jp/mbt/?p=886

 

Googleアナリティクスで複数ドメインのサイトを計測する方法

http://www.alleyoop.co.jp/blog/kouno/1060/googleanalytics-cross-domain.html

 

https内のクロスサブドメイン計測に関して

https://productforums.google.com/forum/#!topic/analytics-ja/DQOhR4FLn_4

 

 

 

【EC担当者必見!】Google AnalyticsECサイトの収益がまるわかり?!eコマーストラッキングを導入する方法

http://mailmarketinglab.jp/google-analytics-ecommerce_setting/